飛行機に乗ったこともなければ、海外に行ったこともない。そんな21歳の私。色んな気持ちが入り混じり、震える手で航空券を握りしめ、いざNYへ!東京とニューヨーク州の時差は-14時間。時間が徐々に巻き戻っていくのを、機内でとてもおもしろく感じていました。

画像: JFK国際空港着陸前

JFK国際空港着陸前

まるで、大人のおままごと

陸に近づくにつれて、まるでとってつけたような細長い砂浜や、自己主張が強くてひしめき合っている高層ビル、そして、広い庭をもつ、可愛い色の屋根のお家が見えてきました。視点はまるで、巨人のおままごと。「ここなら一生住みたいわ。」って理想の街を、子供心をもった巨人が、ままごとで作ったみたいな街なんです。世界中のお気に入りを、ぎゅっと1か所に集めてみましたって言いたいような。機体にいながら、街が遊び心いっぱいに見えるのは、NYだからなのか、私にとって初海外だからなのか。

画像: まるで、大人のおままごと

海をこえてきた価値。やっぱり、バーチャルじゃわからない

入国審査では、英語で自分の事を話さなければいけないのですね。お年を召されたスタッフさんは、「英語が話せて賢いね」と言われた。ああ、アメリカの人は優しい・・・って、ちょっと違うような・・・。身長160cmの私は、アメリカの女性と比べてチビと思われても仕方ないのかもしれない。でも、後からわかったのですが、NYの街中は、そんなこと気にする必要の全くない環境でした。

空港を出ると、外は「ようこそ!」と言わんばかりの爽やかな晴れ。焦げ臭いような、カルバンクラインのエスケープの香りのような空気が、からっとほっぺたに香ります。よくかいでみると、現地の方の皮膚の匂いといっしょになったような独特な匂い。日本は比較的無臭と言われているそうで、あまり街の匂いとかは意識したことはなかったのですが、「これがNYの匂いなのか」と感じました。

すぐにイエローキャブに乗って、NYCへ。運転手さんはかなりスピードを上げ、ハンドルを右へ左へ、それにつられて、私も右へ左へ揺れる揺れる。タクシーについていたつり革に急いでしがみつきます。つり革は少し色あせていて、運転手さんは私服で、携帯で電話しながら運転していました。

「NYどうだった?」と帰国後いろんな人に聞かれました。NYのイメージは、主要な観光地よりも、例えばタクシーとか、お仕事している人の感じとか、匂いとか、住んでいる人の表情とか・・・行ってみないと感じられないことばかりで作り上げられている気がします。

画像: 初イエローキャブ内より

初イエローキャブ内より

google earthによって、NYの街は一瞬で3Dになって私たちの手の上に現れるし、看板など細かいところも見られて、まるでそこを歩いているような気分になれます。さらには、youtubeに観光した方の動画もupされています。ITの勢いはどんどん増していくけれど、やっぱり現地で肌で感じてみなければ分からないことはたくさんあります。たった1回乗ったタクシーで感じたことの中にも、NYのいろんな要素がつまっていると感じるのですから。

画像: 海をこえてきた価値。やっぱり、バーチャルじゃわからない

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